過去最大のファッションショーtouchMe

マークスタイラー主催の、touchMeの秋冬コレクションが6月の初めに開催されました。気付くと、もう6回目となるんですね。メディアでも大きく取り上げられ、女性男性問わず、ファッションに興味のある方は釘付けになったのではないかと思います。
1980年代、大ブームを巻き起こしたDCブランドLagunaMoon(ラグナムーン)や、MERCURYDUO(マーキュリーデュオ)など名まえをを聞いただけで、心が躍るファッションショーでした。発表された9ブランドは、なじみ深かった80年代のそれとは違い、まさに時とともに進化を遂げた現代版の洗練されたデザインばかり、目を見張るものでした。
中でも初の単独ショーを開催したMURUA(ムルーア)、全面にLEDが施されたランウェイはダイナミックなものでした。そして、そこにデザイナーが広げた宝石箱のような世界。キラキラと輝き、見ている側をドキドキとさせるショーでした。
そして、ドキドキさせるのは、ステージの上だけではありません。動画サイトでは、ステージ以外にほんの少し写りこむ招待客の出で立ちも、多くは洗練されたものだったのではないいでしょうか。
過去6回同様、完全招待性のファッションショーは、情報を発信する側のデザイナーやモデルも、される側の招待客も、情報の発信者なのだと感じざるを得ませんでした。今後も開催され続けていくであろう、touchMEのファッションショー。移ろう時代の中で、どのように変化し、何を発信し、観客を虜にし続けるのか、10年後、20年後も目が離せません。それが、例え一般的な生活を送る観客たちからは遥かかけ離れたものだったとしても、常に憧れの存在であることに間違いはないでしょう。
毎年繰り返されて行くファッションショーのはずなのに、そのステージにも、そのファッションにも、常に洗練された新しさを感じるtouchMeのファッションショーを年齢を重ねても楽しみにできる人でありたいと思います。